3月も後半に入り、少しずつ暖かさを感じる季節になりました。
今日から少年部の団体演武が始まりました。団体演武を通じて仲間との共有意識を持つことの大切さと組手主体の重要性をさらに感じてくれればと思います。
中学生も市民大会に向けた組演武の練習を本格的に行いました。
まだ自分の動きがイメージと重ならないジレンマがありますが、日々確実に成長していますので、きっといい結果がついてくると思います。
今日はお知らせが2つ。
1つは今週末に開催される高校選抜に出場する拳士の最終練習日となりました。明日、香川に向けて出発しますが、これまで修練してきた成果を十分に発揮してくれればと願っています。
そして9年間道院に通った拳士が仕事の都合で転勤となり、今日が最後の修練日となりました。
今後も大会や道院の行事には参加してくれますが、一旦は区切りの日となります。
最後の挨拶で「訓を垂れて人を導き、心を至して道に向かう」ことの大切さについて語ってくれました。
先生・先輩といった長上からの教えを心を込めて受け止め、いつかまた後輩たちに今まで教えてもらったことを伝えていってもらいたいと思います。