平成29年8月5日から8日までの3日間、 宮城県塩釜市で平成29年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法が開催されました。
全国から選ばれた高校拳士が熱い3日間を過ごしたと思います。
結果は結果、大事なのは自分の力を出し切れたかどうかです。当道院に出稽古に来ていた高校生も精一杯この日のために修練を積んできました。そ努力した経験を活かし、これからまた新しい舞台に進んでほしいと願っています。
今日の修練は少年部は新しい団体演武構成に取り組みました。
新しい技に苦戦しながらもみんな一生懸命覚えていました。団体演武を通じて協調性・コミュニケーション能力を身に着けてほしいですね。
中高生は昇級昇段の練習を行っていました。
それぞれが自分の目標を持ち、日々の修練を大切にして技術と教えの習得に励みましょう。
そして来週の第11回全国中学生少林寺拳法大会に出場する拳士がその意気込みを語りました。
去年の悔しい思いをバネに今年は笑顔で帰ってきたいと話す姿に成長を感じました。
今年はきっと自分の力を十分に発揮してくれると思います。