top of page

少林寺拳法の技法について

鎮魂行

鎮魂行とは【教典】と呼ばれる教えを唱えて、人としてのあり方や修行の心構えを自分自身に説き聞かせる修行法です。当道院では修練の際に鎮魂行を行い、拳士各自が自らの心と身体を整えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

易筋行

身体を鍛える修行のことを言います。

少林寺拳法では多種にわたる技法修練があり、各自の級・段に合わせた技術を身に付ける練習を行っています。

 

義和拳…義和拳とは連攻防の基本となる形を訓練用に単演法形としてまとめられたものです。

例:義和拳第一系、義和拳第二系

 

天地拳…天地拳とは単撃攻防の基本を学ぶために編成されたもので、左右の手の位置や体のさばき方に留意して修練します。

例:天地拳第一系~天地拳第六系

 

仁王拳…仁王拳とは剛法(突蹴り)を主体とする徒手格闘の中から上段攻防を中心とする技を集めて編成されたものです。

例:内受突、外押受突等

 

三合拳…単攻防の基本形で、攻撃に対し手で受けて足で反撃する足技の多い技です。

例:転身蹴、払受蹴等

 

天王拳…連攻防の基本形で、ほぼ同時に近いくらいのタイミングで二攻撃を繰り出す剛法(突蹴り)です。

例:突天一等

 

白蓮拳…剛法(突蹴り)段攻防の基本形で、受けがそのまま攻撃に用いられる、巧妙な体さばきの早技です。

例:燕返、千鳥返

 

龍王拳…手首を握られた時の抜き技です。【柔法】と呼ばれる特殊技の基本となります。

例:龍王拳第一系、寄抜、切抜等

 

※少林寺拳法にはこの他にも龍華拳や羅漢拳等多種にわたる技法があります。是非一緒に修練しましょう!

※金剛禅総本山少林寺公式HPにも技の一部が紹介されています。くわしくはこちらへ!

 

 

bottom of page